取扱いワイン

2013年ヴィンテージは紫色の色調で深みのあるスカーレット色。深みのある複雑さ、熟したフルーツ、モカ、林床や土壌の特性がアロマに表れている。ミディアムボディーでバランスの良い構成とタンニン。スパイスやチェリーの香りと飲んだあとの余韻の長さから今飲んでも楽しめるが5~8年の熟成も期待できる。
熟した苺やチェリーのアロマ、焦がしたオークの印象。バランス良く優しさのある仕上がり。 マリリンモンローのラベルのインパクトだけでなく高級で上品な風格を持つ素晴らしいワイン。
メルロー品種の葡萄はナパ・ヴァレー随一の大地主として知られるベクストーファー家が所有するベクストファー・ヴィンヤードのものが含まれている。この畑はナパ・ヴァレーの中でも最も高い頻度でウルトラプレミアム・ワインを誕生させる事でも知られ、ラザフォードに位置している。
◆品種◆メルロー 97%、プティ・ヴェルド 3%。
◆ワインメーカー◆Bob Pepi氏
☆
Gold Award at 2016 San Francisco Chronicle Wine Competition
◆マリリンワイン◆
1983年にホームメイキングのワイン会の中でマリリン・メルローの発想が生まれ、1985年から一般に向けての発売が始まった。同時にマリリンモンロー財団から独占的にこの名前とマリリンモンローの写真をラベルに使用する許可を得て、毎年違がったデザインのラベルを採用、トレードマークであるキスマークが刻印されているコルクを使用するなど、贈答用としてまたコレクションアイテムとして常に高い人気を誇っています。
売上の一部はモンロー財団を通じて寄付金として取り扱われており、何かと話題性のあるワイナリーですが、葡萄自体もナパヴァレーの品質の良いものを使用しており、デザイン・味の両面で質の高さを楽しめるお薦めの逸品。